2018年04月01日
この度、いつどこモニタでは出力制御の対象となっている太陽光発電所において出力制御のみの対応を開始しました。
今までも、いつどこモニタのユーザ様であれば出力制御の対応も可能でしたが、既に「他社の監視装置を入れている」もしくはシャープやSMAなどのように「メーカーの提供している監視システムを利用したい」というようなユーザー様にも「出力制御のみ」の対応を開始しました。
通常であれば出力制御に対応したパワコンや専用ユニットがあれば、発電所にインターネットの環境を作るだけで問題ないのですが、場所によっては回線を引き込むことができない場合もあり3GやLTE回線のような無線での環境が必要になります。
いつどこモニタで使用している3G/LTE回線はNTTドコモの提供している回線でエリアも広範囲であり安定した環境でのご利用が可能です。
加えて、通信ユニットは屋外での使用にも対応した耐候性のある機器で、通信状況の安定化に必要な再起動を自動で行う機能が実装されており、既にいつどこモニタでも実績のある通信ユニットです。
※オプションで監視カメラの設置も可能です。(詳しくはお問い合わせください。)
■太陽光遠隔監視システム『いつどこモニタ』ホームページ
https://itsudoko-monitor.jp/impression
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本件に関するお問い合わせはこちらまでお願いいたします。
info@yukisetsubi.com
2018年01月30日
太陽光発電の専門メディア「PVeye 2018年2月号」で、いつどこモニタのアップデート記事が紹介されました。
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本件に関するお問い合わせはこちらまでお願いいたします。
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2018年01月22日
この度、太陽光遠隔監視システム『いつどこモニタ』の大幅アップデートを実施したことをお知らせいたします。
これは、発電所毎の詳細(太陽光パネルの種類や容量・設置角度や方角など)をいつどこモニタへ入力するだけで気象庁観測所のある地域の日射量を元に本来の性能による発電量を算出し、実際の発電量と比較して発電性能を診断する事ができる監視装置としては初となる機能です。しかも日射計を必要としない為、初期費用を抑えることが可能です。
この機能により、不具合や経年劣化などの診断をお客様ご自身で判断する事が可能になり改正FIT法による「維持管理」にも役立ちます。
なお、本サービスは2018年2月1日より適用します。
現在、弊社ホームページよりデモ画面でその機能を体験できるようになっています。
■いつどこモニタ デモ画面(実際に監視画面を体験できます。)
http://demo.itsudoko-monitor.jp/
ログインID : user
ログインパスワード : 00000000
■太陽光遠隔監視システム『いつどこモニタ』ホームページ
https://itsudoko-monitor.jp/impression
【 新機能開発の背景 】
太陽光発電所を設置して数年経過したお客様より「以前に比べ発電量が落ちた気がする」というようなお話を聞くようになり「点検してほしい」「いつどこモニタで分からないか」などといったご意見を多く寄せられるようになりました。
今までも、「もう少しこうだったら・・・」「現地の映像を見ることができたら」などといったお客様のご意見を参考に可能な限り機能の追加をしてきました。
今回も、なんとか日々のデータから診断できないかという事で地域毎の日射量と発電所毎の設備の詳細から本来の発電量を算出する機能を追加する事となりました。
【基準発電量による発電診断について】
通常の太陽光発電遠隔監視システムは、実際の発電量を確認したり、発電量から異常を検出したりと「監視装置」として機能しているものがほとんどです。
ただ、長年使っていると異常ではないけれど発電量が少し落ちてきたと感じる事があるかもしれません。
実際、パネルの種類によって経年劣化に違いはありますが、10年間で10%前後の発電量低下が予想されています。
そんな時に、パネルが持っている本来の性能による発電量が分かると、その時の発電量低下の原因が異常によるものなのか経年劣化によるものなのか「診断」が可能になります。
経年劣化による出力低下も訂正な範囲内であれば問題ないのですが、一定以上の出力低下はメーカーも出力保証という形で保証していることから、早期的な対応が必要になると考え、出力低下を示すデータとしても活用する事ができます。
「いつどこモニタ」では日射計を必要とせず、発電所のある地域の日射量を近くの気象庁観測所の日射量を元にErbsモデルで算出(Erbsモデルで使用する太陽赤緯・日の出/入の算出に緯度経度を使用)し、太陽光パネルの種類や容量、設置角度や方角、経年劣化率などを考慮した本来の性能による発電量を「基準発電量」として表示が可能です。
これによって、実際の発電量である「実発電量」と比較する事ができるのでお客様ご自身で「発電診断」が可能になります。
※アップデート時のデザイン等と異なることがあります。
◇いつどこモニタ 基準発電量計算式(1日辺り)
基準発電量(kWh)=パネル容量(kW)×斜面日射量(kWh/m2)×( 100% – 温度ロス )×( 100% – パワコン損失 )×( 100% – その他損失 )×( 100% – 経年性能劣化率×設置年数 )
・パネル容量(kW):パネル発電量×枚数
・斜面日射量(kWh/m2):気象庁観測所の日射量を元にErbsモデルで算出
・温度ロス:季節別温度ロス係数を使用(各メーカ公表値より)
・パワコン損失 :デフォルト値5%(変更可)
・その他損失 :デフォルト値5%(変更可)
【 製品・サービスの概要 】
『いつどこモニタ』は、太陽光の発電状況を 時間・日・月・年をパワコン毎にグラフ化し、パソコンやスマートフォンなどで、いつでもどこでもほぼリアルタイムに確認でき、且つパワコンメーカを問わず計測と監視カメラなどのセキュリティ対策を1つにまとめた低価格で高精度な遠隔監視システムです。
異常通知も通常パワコンが出力するような異常検知ではなく、ユーザーの好みによって設定できるので通常より事前にパワコンの不調を検知しやすく作られています。
システムはクラウドを利用するのでパソコンにインストールする必要もなく新機能などもアップデートにより自動で機能が追加されます。
上記以外にも、今後のアップデートに備え着々と準備を進めております。
これからも、より多くの皆様に使って頂けるような改良を続けてまいりますのでご期待ください。
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info@yukisetsubi.com
2017年11月01日
この度、太陽光遠隔監視システム『いつどこモニタ』の大幅アップデートを実施したことをお知らせいたします。
現在いつどこモニタをご利用のお客様、またはご検討されているお客様など、日頃からお寄せいただくお客様の声を反映し、
いつどこモニタの大幅な刷新を行いました。
アップデートの概要
・デザインの全面リニューアル
・操作性の向上
・発電データ取得のパフォーマンス改善
・セキュリティ及びサーバーの強化
・システム再構築による安定化
・メンテナンス用QRコード発行(現地発電所用)
そして、今回の大幅アップデートに伴っていつどこモニタのホームページも全面リニューアルしました。
新しいホームページはこちら(体験版もお試しいただけます。)
https://itsudoko-monitor.jp/impression/
上記以外にも、今後のアップデートに備え着々と準備を進めております。
これからも、より多くの皆様に使って頂けるような改良を続けてまいりますのでご期待ください。
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info@yukisetsubi.com
2017年06月07日
幸設備工業株式会社は、2017年6月7日を持ちまして設立10周年を迎えることができました。この節目を迎えることができましたのも、ひとえに皆様からのご支援の賜物であり、深く感謝申し上げます。
これからも社員一同、皆様のご期待に沿うべく更なる努力をして最高最新の技術をもって皆様より必要とされる企業を目指すとともに、設立10周年という大きな節目を迎え、次世代に向けた新たな取り組みにも着手していきたいと考えています。
引き続きご指導・ご鞭撻の程何卒宜しくお願いいたします。
幸設備工業株式会社
代表取締役社長 佐藤幸憲
平成28年10月8日阿蘇山噴火による火山灰がパネルに降り積もり、発電に影響が!
幸いその後の雨で、ある程度は洗い流されましたが月間発電量を見ると平成28年11月~平成29年3月まで実発電量(パネル本来の発電能力)が100%以下という悲しい状況に・・・
ようやくパネル洗浄出来たのが平成29年4月!もともと発電量が上がってくる時期という事もあるでしょうが、本来黄砂の影響も受けるというのにパネル洗浄後は見事に100%台に回復!
「いつどこモニタ」はお住まいの地域の日射量や太陽光パネルの種類や容量、設置角度や方角などを考慮した本来の性能による発電量を「基準発電量」として、実際の発電量である「実発電量」と比較する事ができます。
その際の基準発電量のデータも自由に入力する事ができ、弊社で算出したデータではなく第三者が算出したデータを利用し入力する事ができるので適正な判断材料となります。
こういった日々の管理の重要性もそうですが、パネル洗浄は必要なメンテナンスだと改めて実感しました。
幸設備工業では監視装置の販売だけでなく2017年4月1日より施工されたFIT法改正に伴って太陽光発電所のメンテナンスにも対応いたします。まずはHPよりご相談を!
幸設備工業株式会社HP
http://yukisetsubi.com
「いつどこモニタHP」
http://yukisetsubi.com/monitoringsystem/
使い勝手は下記URLより実際に弊社のモニタリング画面でお試し下さい。
http://itsudokodemo.solar-m.jp/
ログイン ID=user パスワード=123456
※パネル洗浄前
※パネル洗浄後
2017年03月28日
お客様の業務を応援するため、料金改定と併せて、さらにお得な料金制度を提供します。
大口使用者等特別料金制度とは
・水道水を安く提供します。
制度を利用されるお客様ごとに基準となる水量を設定し、その基準水量を超えて使用した水道水を、1立方メートルあたり230円(消費税抜き)の単価でご提供します。
※設定した基準水量は、適用終了まで変更はありません。
・制度の対象者
・地下水利用のお客様
・平成28年度の年間使用水量実績が3,000立方メートル以上のお客様。
・平成29年度以降に1年間の使用水量実績が3,000立方メートル以上に達するお客様。
・平成29年度以降に使用開始し、年間使用水量が3,000立方メートル以上見込まれるお客様。
・適用期間
・平成29年4月(または適用開始年月)から平成39年3月31日まで
・お客様の申請により個別に認定します。
お申込み方法
制度の適用には申請が必要になります。申請書に必要事項をご記入の上、郵送または直接窓口(中央・東部・西部の各料金センター)に提出してください。
2017年01月27日
~~エコリフォームで補助金がもらえます!~~
住宅ストック循環支援事業補助金の交付申請の受け付けが開始されました!
住宅ストック循環支援事業(平成28年度第2次補正予算で措置)は、インスペクションを実施し、既存住宅売買瑕疵保険に加入する既存住宅の取得や、耐震性が確保された省エネ改修、一定の省エネ性能を有する住宅への建替えに対して、国がその費用の一部について支援する補助制度です。
弊社では、住宅ストック循環支援事業の実施に伴って、「設備エコ改修」について補助事業者に登録しています。
【対象工事】
太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓(3種類以上を設置する工事)
※事務局に登録された製品を使用して実施するリフォームが対象となります。
~~制度に関するお問合せ~~
【国土交通省】住宅ストック循環支援事業事務局
ホームページアドレス http://stock-jutaku.jp
お問い合わせ窓口電話番号:0570-069-888
IP電話からのご利用:03-4334-9252 ※通話料がかかります。
受付時間:月~金/9:00~17:00(土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)
太陽光遠隔監視システム いつどこモニタの紹介動画を作成しました。
販売店様、お取り扱い業者様にご利用頂ければ幸いです。
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2016年11月19日
今回、50kwの野立て太陽光発電所のパネル清掃のご依頼を頂きました。
基本的には太陽光パネルの汚れは、ほぼ雨で洗い流されるため必要ありませんが、雨の少ない時期に黄砂や油分を含む汚れ、鳥の糞等、さらには先日の阿蘇山噴火の火山灰など、これらの汚れが付着してしまうとなかなか雨では流れずそのまま蓄積してしまう事があります。
それらを放置するとホットスポットが発生しパネルの故障や火災の原因に繋がったり、発電効率が年間5~20%低下するといわれています。
そこで、弊社では純水によるパネル洗浄サービスを行っております。
純水を使用する事で水垢が残らず拭き上げも不要です。
パネル洗浄や太陽光メンテナンス、太陽光遠隔監視のお問合せはこちらまで。
幸設備工業株式会社
http://yukisetsubi.com/
TEL:097-560-1627
Mail:info@yukisetsubi.com
担当:佐藤