本日は「いつどこモニタ」を設置させて頂いたお客様の発電所で発電量低下のアラームが出てしまいました。
こちらの発電所は田淵製の10kwパワコンが5台設置されており、今回の故障はパワコンの外部ファンが停止し機内温度が上昇した為出力抑制された事が原因だったようです。 これは安全装置のような働きという事で故障ではないのでパワコン自体のエラーは出ておらず外気温が低ければ温度上昇による出力抑制はされない為、発見することは困難でしょう。
完全に壊れているのであれば他社製の監視装置でもアラームが出たかもしれませんが、今回のように故障ではないが出力が抑制されてしまったケースだと発見は難しかったと思われます。 「いつどこモニタ」であれば電力量からパワコン比較ができ、その値も自由に設定できるため今回のように完全に停止する前に発見することが可能です。 精度に関しても「いつどこモニタ」では電圧も計測するので高い精度での計測が可能です。 このような事態に備えご利用頂ければと思います。
※いつどこモニタHP http://yukisetsubi.com/monitoringsystem
※いつどこモニタ デモ画面 http://itsudokodemo.solar-m.jp/ ID=user PASS=123456 でログインできます。
※パワコン別発電量グラフ